福井の
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想いを知る
情報と信頼で、福井にもっと幸せを。もっと、地域力創造企業へ
福井新聞社の存在意義の核にあるのは、言うまでもなく報道機関としての役割です。確かな地域情報をいち早くつかんで多くの人に送り届ける。
時代が大きく移り変わっても、読者の「知る権利」に応えるというわたしたちの使命は不変です。報道力に磨きをかけ、県内メディアを牽引する立場を揺るぎないものにしなければなりません。報道で培われてきた県民からの信頼は福井新聞社の力の源泉であり、代えがたい財産です。
私たちの考える福井新聞社の強み
01. 歴史と信頼
福井の人々に情報を伝え続け、発行した新聞は4万号を超えています。正しい情報を長く伝え続けてきたからこそ得られた「信頼」が福井新聞社の武器です。
02. チャレンジ精神
全国の新聞社の中でも先駆けて電子版新聞「D刊」をリリース。時代に合わせた新規事業を創出する「クロスメディアビジネス局」を立ち上げるなど、過去にとらわれることなく新たな歩みを進める風土が根付いています。
03. 出会い
記者や営業、販売など多彩な職種がそろう新聞社。どの職場にも、毎日新たなヒト・モノ・コトとの出会いにあふれています。数々の出会いが興味や関心を広げ、自らを成長させてくれます。
04. 地域を変える力
福井県内における世帯購読率は50%を超えており、県内最大の報道機関として大きな影響力を持っています。自身が書いた原稿が地域の未来を考える材料になる。自身が企画したイベントが地域を盛り上げる活力になる。そんな経験があなたを待っています。
社員を知る
なぜこの場所を選び、どのような経験をし、何を志しているのか。福井新聞社で活躍する社員たちに、会社選びの決め手や仕事のやりがいについて聞きました。

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普段どんな業務を行っていますか?
記者が書いた記事をネットで配信することが主な仕事です。福井新聞ONLINEやD刊など自社サービスはもちろん、「LINE」や「Yahoo!」などの外部サイトにも記事を配信します。SEO対策に加え、ネット読者が読みたくなるようタイトルを考えたり、外部サイトの読者層に合わせて記事を加工したりもします。また、ネット上の情報を元に自らが記事を執筆することも。大学でデザインを学んだ経験を活かし、D刊用のアイコンや期間限定機能のデザインもしました。デジタル分野なら、個人の得意なことを業務に生かせる場面もたくさんあります。
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入社以来印象に残っている業務のエピソードは?
自分が配信した記事が、ヤフートピックに選ばれて話題になったことです。その記事について多くの人がSNSでコメントしたり、YouTuberが取り上げたりしているのを目の当たりにしました。記事の内容自体に力があったので、私以外が配信しても話題になったかもしれません。ですが、自分の仕事をきっかけに多くの人の関心を集められたことが嬉しかったです。合わせて、ネット上で新聞社が情報を発信する責任の重さを強く感じる経験になりました。
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どんな時にこの仕事のやりがいを感じますか?
単純かもしれませんが、関わった記事の閲覧数が伸びた時の達成感が大きいです。記事の閲覧数が伸びる要因は▼ネットユーザーを引き付ける見出しか▼そもそも関心の高い記事か▼公開する時間帯▼トレンドーなどさまざまです。記者が書いた記事を、自分がどのような戦略で扱うか考え、実行し、それがうまく噛み合ったときにやりがいを感じます。成果が数字として表れるのは、デジタルの分野ならではの魅力だと思います。
ある1日のスケジュール
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9:00起床
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10:00出社
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11:00メール、紙面確認
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12:00自社、外部サイトに記事を配信
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14:00休憩
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15:00サイトに記事を配信
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16:00「D刊」に最新の記事を配信
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18:00LINEに記事を配信
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19:00退社

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普段どんな業務を行っていますか?
主に福井市の南部エリアの取材を担当しています。地域を回り、記事になりそうなことがないかを探す「まち回り」では、公民館を訪ねたり、公民館でおすすめしてもらったスポットに行ったりして、地区の人たちの話を聞きます。最近では、公民館で教えてもらった地元の人が営んでいるご飯屋さんに行き、そこで知り合った人たちから面白い話題を提供してもらうことができました。地域のいろいろな人と話せるようになることがうれしいです。割り当てられた取材に行くだけでなく、自分が書きたいと思った話題を取材できるため、とても面白い仕事だと思います。
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入社以来印象に残っている業務のエピソードは?
10月に佐賀で行われた国民スポーツ大会の取材が印象深いです。1年目から、福井県民なら誰でも知っているような五輪メダリストや日本記録保持者も出場する大きな大会を取材できることにびっくりしました。私は日本記録保持者の選手を取材し、記事を書きました。日本中が注目する選手だったので、地方紙の記者だけでなくスポーツ雑誌などの記者もいて注目度の高さを感じました。書くのは簡単ではなかったですが、デスクや先輩記者に助けてもらい、とても貴重な経験ができました。普段から、記者でなければ行くことがない場所に行ったり、普段関わらない人たちと対等に話せたり…この経験は新聞社ならではだと思います。ここに書き切れないくらい、毎日印象的な取材ばかりで楽しいです。
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どんな時にこの仕事のやりがいを感じますか?
取材相手に喜んでもらえたときにやりがいを感じます。紙面に掲載された後「伝えたいことが思い通りに書いてある文章でした」と言ってもらえたり、記事を公民館の玄関に飾ってもらえたりした時はとてもうれしかったです。福井県にはそれぞれの地域ならではの文化や自然があり、それを未来につなげていこうと頑張る人たちがいることをまち回りで実感しています。そんな人たちの話を聞いて、記事にすることで地区外の人たちに読んでもらえることがやりがいです。
ある1日のスケジュール
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7:00起床
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8:00準備、自宅出発
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9:00出社
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10:00取材
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11:00記事執筆
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12:00昼食
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13:00まちまわり
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14:00取材
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15:00記事執筆
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16:00まちまわり
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17:00電話で取材アポ入れ
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18:00退社

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普段どんな業務を行っていますか?
福井県の丹南地区にある支社で勤務しています。支社管内で起きた事件事故や町議会の議論など幅広い内容の取材に当たっています。主に行政や警察、企業から依頼を受けて取材に行くことが多いです。ほかには自分の好きな歴史分野を突き詰め、記事の執筆につながったこともあります。すき間時間を使って、図書館で郷土史を調べたり、地元の歴史に詳しい人から話を聞いたり。歴史好きが高じて、「歴史にまつわる記事を書けないかな」とアンテナを立てながら仕事と向き合っています。
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入社以来印象に残っている業務のエピソードは?
江戸時代の古民家で生活する家族への取材が印象に残っています。古民家から最寄りのスーパーまで車で30分かかるし、週2回はいろりで火を炊かないと茅葺き屋根が腐ってしまう。コスパやタイパを追い求める現代の生き方と異なり、「どうしてそんな生活を送るのか」と疑問を持って取材を始めました。初めて古民家を訪れた際、薪がパチパチと燃える音や近くの沢に流れ込む雨水の音、たわいもない4人家族の会話が聞こえうっとりしました。家族は「ここに来ると、スマホとにらめっこする時間がうんと短くなる」と話していて、何もせずぼーっとする時間の大切さに気づかされました。「あえて便利さから遠ざかることが、心の豊かさにつながっている」ということを実感した出来事で印象に残っています。
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どんな時にこの仕事のやりがいを感じますか?
警察署や町役場、公民館回りを続ける中で、自分の名前を覚えてもらったときにやりがいを感じます。最初は「記者さん」と呼んでいた人が、「酒井さん」と呼んでくれるようになると、心の中でガッツポーズをしています。名前を覚えてもらうためにも、電話で済む取材でも直接話を聞きに行ったり、そこで雑談したりして取材相手との距離を縮めています。リモートが流行っている今だからこそ、直接顔を合わせ、よく話すことが大事だと考えています。そうして話をし、自分が引き出したネタで記事を書けた経験が自信につながっています。
ある1日のスケジュール
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8:00起床
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9:00出社
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10:00取材
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12:00昼食
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13:00原稿執筆
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14:00ネタ探し
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16:00帰社
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17:00原稿執筆
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18:00翌日の取材準備
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19:00退社

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普段どんな業務を行っていますか?
新聞記事の下の広告を企業や行政に案内したり、イベントの運営を行ったりしています。クライアントが抱えている課題を解決する為に自社の広告商品の説明を行い、新聞広告の掲載などで課題解決に向けて伴走します。イベントの運営については、クライアントが実施したいイベントの概要や要点をヒアリングし、どんなイベントにしていくか何度も打ち合わせを重ねながら予算内で希望に沿った内容に仕上げていきます。もちろんそのイベントを告知するのに新聞広告も使用しますし、最近は福井新聞ONLINEや公式インスタグラムなども使用します。基本的に広報物のデザインは制作会社の方に制作いただきますが、インスタグラムに投稿する画像は自分で作ることもあります。
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入社以来印象に残っている業務のエピソードは?
病院の公開講座の運営業務です。初めて自分が主軸となり担当したイベント業務で、勉強不足で自分自身では判断できないことも多く、先が見えない中での取り組みでした。しかしイベント当日はやってくるので、絶対に失敗できない責任感の中業務をこなすのが大変でした。 結果は、100人を目標にしていたところ120人も来場いただき何とかやり遂げることが出来ました。プレッシャーが強く、くじけそうにもなりましたが、イベントの運営方法や新聞広告のルール、新聞広告の拡散力の活かし方など沢山のことを学ぶことが出来ました。今はこの経験が自信になり新たな業務にも臆せず挑めている気がします。
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どんな時にこの仕事のやりがいを感じますか?
日々のセールス周り中の運転で見つけた、新聞広告を必要としていそうな企業の看板をメモしておき、後日営業した際に契約が決まったときはやりがいやセールスの面白さを感じます。あとは、メイン担当のイベント業務が盛況に終わり、クライアントから感謝の言葉を頂けるととてもやりがいを感じます。頭を悩ませながら提案した商品や広告の見せ方、キャッチコピーなどを提出した時にクライアントから良い反応が返ってきたときもうれしいです。
ある1日のスケジュール
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8:00起床
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9:00自宅出発、出社
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10:00メール返答などデスクワーク
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11:00午後からのセールスや打ち合わせに向け資料準備
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12:00昼食
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13:00セールス周り
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15:00打ち合わせ
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16:00帰社、打ち合わせ内容のまとめ
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17:00セールス管理、メール返答などデスクワーク
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18:00翌日のセールスや打ち合わせに向けての資料作り
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19:00退社

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普段どんな業務を行っていますか?
主に新聞広告を中心とした営業と企画の立案、イベント運営を担当しています。 新聞広告には様々な「企画」があり、その企画ごとに営業をかけます。これまで広告を出稿していただいた企業への案内はもちろん、新規のクライアント獲得に向けたアタックも行います。 土台となる企画を考える場面では、前年の結果や反省点を活かしつつ、新たなアイデアを出していくことが欠かせません。先輩の意見も参考にしながら、チームで形にしていきます。 イベントの運営も大きな業務ですが、その内容は多岐にわたります。セミナーの参加者受付から子どもの引率など、さまざまな経験をすることができました。開催までの打ち合わせ、会場設営にも携わります。
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入社以来印象に残っている業務のエピソードは?
入社して1カ月目に担当した「環境月間」という企画が印象に残っています。6月の「世界環境デー」に合わせて、福井県内で環境活動に取り組む小学校を取材。取り組みに賛同する企業を募り、紹介紙面に合わせて広告を出稿してもらう内容です。案内するクライアントを自分でリストアップし、アポイント無しで訪問。基本は一人で営業に回りました。紙面一枚を作り上げるのにかかる時間と労力の大きさを、身をもって感じました。 セールス期間中、新規のクライアント獲得に悩んだ時期もありましたが、先輩社員の協力が奏功して昨年の実績を超えることができました。セールス自体は一人で行うため、営業は単独行動という印象をもっていましたが、あくまでこの仕事はチームプレイであるということを実感できた貴重な経験でした。
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どんな時にこの仕事のやりがいを感じますか?
2024年の10月に開催された福井新聞社主催の子育て世代向けイベント「ふくまむ祭」は、普段の業務とは異なる体験ができた分、やりがいも大きかったです。「ふくまむ祭」は福井新聞社を訪れた約2000人の親子に、さまざまなブースや催しを楽しんでもらうイベント。開催中は勿論、開催に至るまでの準備や設営はかなり大変でした。でも、来場者の楽しそうな反応を間近で見られて、こちらも一緒に楽しむことができました。自分の担当ブースにたくさんの来場者が来てくれたことが何よりの喜びで、時間をかけて内容を練り上げてよかったと感じました。
ある1日のスケジュール
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7:00起床
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8:00準備、通勤
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9:00出社、新聞整理など
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10:00セールス準備
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11:00紙面企画セールス
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13:00昼食
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14:00取材打ち合わせ
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16:00広告原稿のやり取り、紙面企画の考案、週末イベントの準備
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19:00退社
募集要項
既卒・社会人も応募可。
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マイナビからエントリー受付開始
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3月上旬~4月中旬
会社説明会
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~4月下旬
応募書類提出・選考
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5月中旬
採用1次試験(筆記試験・作文・グループ面接)
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5月下旬
採用2次試験(役員面接)
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6月上旬
内定通知