みなさんこんにちは、採用担当です!
学生のみなさんにとっては、春休みもあっという間に終わり、就活が忙しくなっているころでしょうか?
福井新聞社には新たな仲間が12人入社!来春の採用に向けた説明会もあり、社内はフレッシュな雰囲気で満たされています♪
そんな模様も改めてお伝えしますので、引き続きブログのチェックをよろしくお願いします。
今回は、4月4日に行った5回目の会社説明会(オンライン)の模様をお伝えします。
出演したのは、編集局整理部所属のH先輩(8年目)。整理部は記者から送られてきた原稿や写真を紙面にレイアウト、見出しをつける業務を行っています。
H先輩は入社直後、編集局にカメラマンとして配属されました。印象に残っている仕事として、越前がに漁の漁船同乗体験を紹介してくれましたが、12時間にわたる密着取材は「船酔いでとてもしんどかった…」そうです。それでも「写真はその瞬間、その場にいた自分にしか撮影できない」と奮い立たせ、強い責任感で乗り切った経験を話していました。
整理部の仕事では、今年のお正月の紙面に掲載された「ふくい桜マラソン」の特集面制作について紹介してくれました。大会プロデューサーを務めたプロランナー、大迫傑選手の写真を大胆にレイアウトしていて「部内の先輩たちと相談しながら、読んだ読者へのインパクトを意識して制作した」と解説。編集局の仕事を料理にたとえて「記者の原稿が食材だとすると、それをどう上手に料理するか試されるのが整理部の仕事」と熱く語ってくれました。
続いては、営業事業局のY先輩(6年目)が出演!県外の大学からUターンし福井新聞社に就職、入社以来営業事業局で活躍してくれています。
印象深い仕事をいくつも紹介してくれましたが、現在進行形で特に力を入れているのが「one womanプロジェクト」。福井が成長するため、女性が自分らしく生きることができる地域づくりを目指す取り組みで、Y先輩が一から立ち上げて形にした企画です。県内企業に勤める人を募りワークショップを開催したり、性別・固定観念にとらわれない生き方へ意識改革するためのキャッチコピーを募集したりしています。
福井新聞社の営業事業局が目指すのは「三方よし」。近江商人の教えで、福井新聞社だけでなく、出稿や依頼をしてくださった顧客に満足してもらい、社会にも貢献できる仕事を理想としています。Y先輩は「お金を頂く以上、企業にとって価値のあるものなのかを常に考えるようにしている。押し売りするのではなく『頼んでよかった』と言ってもらえるものを目指している」と大切にしている価値観を教えてくれました。
今回は14人の学生さんが参加してくださり、質問も次々投げかけて頂きました!ありがとうございました!
個別のOB・OG訪問も受け付けていますので、関心が高まった方は気軽にご連絡ください。
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先輩社員2人が仕事の内容ややりがいを説明する会社説明会の第6回は、来週10日(木)10~12時(オンライン)に実施します。
こちらはまだ申し込みを受け付けていますが、締め切り前は集中する傾向にありますので、聞いてみたいと思われた方は下記バナーから早めにお申し込みください。
みなさんにお会いできることを楽しみにしています!