みなさんこんにちは、採用担当です!

今回は新入社員インタビューの第3弾として、福井新聞社の選考の印象を聞いてみました。

 

【質問④】福井新聞社の選考の印象は?

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<2025春入社の福井新聞社選考フロー> ※2027春入社は変更になる可能性もあります

① 書類選考・適性検査(SPI、WEB受験)

② 一次選考…本社にて実施。筆記試験(時事問題穴埋め・30分)、作文(テーマを提示・60分)、グループ面接(学生3~5人に対して面接官3人、面接官を変えて2回)を行いました。

③ 最終選考…本社にて実施。1人20分ずつ、個別にお話させてもらう役員面接(社長、専務、常務、取締役ら8人)を行いました。

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・多くの人が話したのは最終選考について。「役員がたくさんいて緊張した」とのことでした。福井新聞社に限らず、肩書のある人がたくさん並んでいたら緊張しますよね…。新聞社には記者や営業以外にも、販売や新規事業開発などいろいろな分野の業務があり、各分野に責任者を置いています。一緒に働く仲間を決める大切な過程なので、「直接話を聞きたい」と考える責任者は多く、大変恐縮ですが面接官は比較的多めです。

・とはいえ「威圧感があるかな…」というのはこちらも重々承知していますので、できるだけフランクな雰囲気づくりを心がけています。選考会場から漏れるほどの笑い声が聞こえることもありますし、面接後に「気さくな感じで拍子抜けした」と話す参加者の方もいます。

・面接させて頂く側としては、実際に学生の方とお会いすることで▼会社の雰囲気に合うかどうか▼一緒に働くイメージをもてるか-などを考えさせて頂いています。緊張はさせてしまうかもしれませんが、とにかく自然体で、ご自身を飾ることなくありのままに質問に答えて頂けたらと思います。

・筆記試験では、穴埋め形式の時事問題を出題させてもらいました。難易度は、普段ニュースを見たり、新聞を読んでいれば分かる程度のレベルです。「毎日新聞を全て読む時間がない」と思う方もいるかもしれませんが、見出しやリード(原稿の第1段落)を読むだけでニュースの概要が分かるのが新聞のいいところです。まずは新聞を開く習慣づけからチャレンジしてみてください。

・作文は、抽象的なテーマを出題しますので、それに沿った内容で記述してもらいます。今春の選考では「知」、昨春は「場」がテーマでした。

 

次回は、新入社員が実際に感じた「福井新聞社に入社してよかったところ・改善点」を紹介します!